集団の塾講師を辞めた理由
塾長からのパワハラです。
とにかくお気に入りの講師に対する優遇がすごく、お気に入りでない人間に対しては、仕事のフォローはしてくれない、子供の成績が下がると罵声をあげる、夏期や冬期の特別講座の人数が足らないとそれを担当講師の責任にする……などがありました。
また、残業代が全く考慮されていない給料体系にも不満がありました。
一応指導手当と称した残業代は出るのですが、何時間残業しても一律1000円で、毎日毎日終電で帰っているのにこの金額なのは正直全く納得がいきませんでした
時給換算にすると最低賃金も下回っていましたし。
それでもずっと我慢していましたが、最後の方はメンタル的にも辛くなってきてしまって、毎日起きるのが辛く、出勤しようとするだけで胸が苦しくなっていました。
ある日ついに布団から起きるのも出来なくなり、無断欠勤をしてしまった時、塾長から私を心配するでもない罵声の電話がかかってきたことが、退職を決断する決め手になりました。
集団の塾講師を辞めにくかった原因
やはり生徒です。
私のことを信頼して毎日塾に来てくれている子や、今年高校受験を控えている子などをたくさん抱えていたので、私が塾を辞めたら、この子達はどうするんだろう……という気持ちに常に追われていました。
事実親御さんからも丁寧に授業をしてくれる先生、補習もしてくれる先生といういいイメージがあったので、余計に子供に対する責任感にかられていました。
また、同期や後輩に真面目に授業をする人間が少なく、講師歴も短い人達ばかりだったため、その人たちに子供を任せて私が辞めて、子供たちが第一志望に落ちたら私は一生後悔するのではないか、と考えていました。
今冷静になって考えれば、私はものすごいやり手講師という訳でもないので、多分そこまで不具合は出ないと思うのですが、当時は毎週の朝礼で使命感ややり甲斐を煽られていたのもあり、子供たちに尽くすことが私の天職のように考えていました。
実際、普通の授業の他に予習復習の課題プリントなどを独自に出すようにもしていたし、その所為で成績が上がった子も確かにいたのですが、仕事という観点から振り返れば、それは残業代が全くつかないのに、残業がどんどん増えていくという悪循環にもなっていました(宿題を増やして出すことは塾から勧められていましたが、今となるとこれもおかしいなと思います)
とにかく子供に対する責任をずっと上司やエリアマネージャーに煽られていた気がします。
集団の塾講師の退職も得意!退職代行サービス「SARABA(サラバ)」
「SARABA(サラバ)」は集団の塾講師の退職でも利用可能な退職代行サービスです。
普通なら会社を退職する場合、所長や上司に相談をし、現場仕事の引継ぎや人数確保ができてからなどの調整の目処がついてから辞める、などと最低でも2週間程度かかりますよね。
ですがもう限界まで頑張ったあなたは、辞めようと思っている会社では1日でも出勤するのは苦痛ですよね。正直嫌がらせをされるかもしれないし。
「SARABA」なら、思い立ったその日に会社を辞めることができます。
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依頼した当日や翌日の朝の出勤時間までに退職することができます。
離職票や保険証などの手続きにも対応してくれるので安心ですよ。
最後の給料の請求までしっかり対応してくれます。「SARABA」は電話代行の一環としてサービスを行っているので、日本全国どこの集団の塾講師でも対応可能です。
まとめ
就職するのは比較的簡単な集団の塾講師の業界ですが、いざ辞めるとなると色々なしがらみで本当に辞めにくいというのも事実です。
狭い空間での人間関係や同僚とのトラブル、心ない利用者さんの罵声などを受けてしまうことも多いでしょう。
このまま集団の塾講師の仕事を続けていても自分が鬱になってしまうと少しでも感じたら、できるだけ早く退職への行動をとりましょう。
どうしても自分で言い出せないという場合は退職代行サービスに相談するとストレスなく仕事を辞めることができますよ。
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