群馬県の勤務先で毎日のように職場でセクハラやパワハラなどのトラブルを抱えていたり「ブラック企業」を辞めたいとお考えの方はいませんか。
そんな方には群馬県に多数ある労働基準監督署に退職相談をしてみましょう。
労働基準監督署はあなたのお悩みを聞いて企業側に是正を勧告したり、それでも直らないようなら退職相談にものっていただける労働者の味方です。
今回はどのように相談したらよいかなど体験談を含めて紹介していきたいと思います。
群馬県の退職相談ができる労働基準監督署の所在地
名称 | 所在地・電話番号 | 管轄区域 |
高崎労働基準監督署 | 〒370-0045 | 高崎市(藤岡労働基準監督署の管轄区域を除く。)、富岡市、安中市、 甘楽郡(甘楽町・下仁田町・南牧村) |
高崎市東町134-12 | ||
高崎地方合同庁舎3階 | ||
Tel:027-322-4661 | ||
Fax:027-324-3173 | ||
〒371-0026 | 前橋市、渋川市、北群馬郡(榛東村・吉岡町) | |
前橋労働基準監督署 | 前橋市大手町2-3-1 | 伊勢崎市、佐波郡(玉村町) |
前橋地方合同庁舎7階 | ||
方面(労働条件、解雇、賃金) | ||
Tel:027-896-3019 | ||
安全衛生課 | ||
Tel:027-896-4536 | ||
労災課 | ||
Tel:027-896-4537 | ||
伊勢崎分庁舎 | ||
〒372-0024 | ||
伊勢崎市下植木町517 | ||
Tel:0270-25-3363 | ||
Fax:0270-21-3983 | ||
桐生労働基準監督署 | 〒376-0045 | 桐生市、みどり市 |
桐生市末広町13-5 | ||
Tel:0277-44-3523 | ||
Fax:0277-44-1331 | ||
太田労働基準監督署 | 〒373-0817 | 太田市、館林市、 邑楽郡(板倉町・邑楽町・大泉町・千代田町・明和町) |
太田市飯塚町104-1 | ||
Tel:0276-45-9920 | ||
Fax:0276-45-5573 | ||
沼田労働基準監督署 | 〒378-0031 | 沼田市、利根郡(片品村・川場村・昭和村・みなかみ町) |
沼田市薄根町4468-4 | ||
Tel:0278-23-0323 | ||
Fax:0278-23-4297 | ||
藤岡労働基準監督署 | 〒375-0014 | 藤岡市、高崎市のうち新町、吉井町、多野郡(上野村・神流町) |
藤岡市下栗須124-10 | ||
Tel:0274-22-1418 | ||
Fax:0274-24-5492 | ||
中之条労働基準監督署 | 〒377-0424 | 吾妻郡(東吾妻町・草津町・高山村・嬬恋村・中之条町・長野原町) |
吾妻郡中之条町大字中之条町664-1 | ||
Tel:0279-75-3034 | ||
Fax:0279-75-2073 |
労働基準監督署に退職相談する前にやる事
まず第一にやっていただきたい事はトラブルの証拠を集める事です。
最近では高性能なICレコーダーなども販売されておりますし、簡単な日記をつけて頂くのも有効です。
それも難しいようでしたら覚えてる限りで何日の何時ごろにこんな事をされたとメモなどの記録を付けてみましょう。
監督署の方も人間ですので、あなたのお話だけでは中々トラブル解決につながるような行動を起こすことが難しいのが現実です。
私自身は「もうこんな会社やめてやる!」と思った日から、給料の遅延があった日と、上司のパワハラの内容をメモしていました。
客観的な証拠があれば企業側に指導もしやすいので、ぜひ今からでも証拠を集めましょう。
同じ退職をするのでも自己都合による退職と職場のトラブルで心身を病んでしまった上での退職では次のお仕事を見つけるのにも差が出てきますので、会社側の非を認めさせるためにも証拠は重要になります。
監督署の指導によって問題が解決できれば一番喜ばしい事ですが、残念ながら私みたいに根本の問題を解決できなかった場合には退職相談を行いましょう。
特に「ブラック企業」に多いのですが、退職を認めなかったり支払うべき賃金を支払わなかったりする事例もありますので、労働基準監督署に間に入ってもらえればそうしたトラブルも防ぐ事ができます。
なんといっても公的機関ですので安心です。
実際自分一人ではのらりくらりと返答されて解決できなかった問題も監督署が間に入るとスムーズに解決する事ができたました。
監督署に予約をする
相談自体は無料で電話で予約を取って伺えば、待たされる事無く相談に乗ってくださるので、まずは自宅近くの監督署に電話してみましょう。
ただし群馬県の労働基準監督署自体に退職をさせてもらったり、企業に対しての強制力はないので、あくまで是正の勧告や和解のあっせんが主体となります。
その上で企業側が勧告などに従わない場合には弁護士にご相談いただいて訴訟や和解を目指す事となります。
たたしその際にもまずは監督署に相談したという記録は残り、監督署側でもこうした勧告や和解のあっせんをしたという記録も残りますので弁護士が企業側と交渉する際に有利な証拠となりますので、まずは労働基準監督署に相談をするのがよろしいでしょう。
それでもどうしても、自分で退職を言い出しにくい人は退職代行サービスを利用すれば、スムーズに退職できると思います。
群馬県の労働基準監督署自体に自分の勤めている会社や企業に対しての強制力はないので、最終的には自分で対処するしかありませんが、退職代行サービスを利用すれば、自分で会社に言わなくても会社を辞めることが出来ます。
退職代行サービス「SARABA(サラバ)」
「SARABA(サラバ)」は全国対応で利用可能な退職代行サービスです。労働基準監督署に労働条件や賃金の未払いやパワハラなどの相談をしていると、退職という結果に行き着いた場合、勤務している会社がブラック企業であれば自分で仕事を辞めるとは言い出しにくいですよね。
上司に相談することから始まり、仕事の引継ぎや調整を命じられ、最低でも1ヶ月程度かかります。
辞めようと思っている会社で1ヶ月も働き続けるのは苦痛ですよね。「SARABA」なら、思い立ったその日に辞めることができます。
「SARABA」の運営会社は合同会社ゼロです。「SARABA」では、行政書士が退職代行の業務を行っており、税込2万4,000円でサービスが受けられます。さらに24時間対応可能で、依頼した当日に退職することができます。離職票や保険証などの手続きにも対応してくれるので安心です。最後の給料の請求までしっかり対応してくれます。「SARABA」は電話代行の一環としてサービスを行っているので、日本全国どこでも対応可能ですよ。
仕事を辞めるという事でメンタルをすり減らすのは本当に辛いです。私自身退職代行サービスを利用して本当によかったと思いました。
本当にすぐに辞めれるので相談してみてください。
コメント