仕事を辞める時に残っている有休を全て消化できるだけでかなりお得になりますよね。
年次有給休暇日数が20日以上残っているなんていう場合は、今すぐに仕事を辞めるというふうに申告しても、残り20日間有休消化できれば、ほぼ1ヶ月分の給料がもらえることになります。
ただでさえ仕事を辞めるということを言い出しにくいのに、有休消化の話なんて絶対できないという人は退職代行サービスに有休消化についても依頼してみましょう。
退職代行は有休消化も伝えてくれるのか?
退職代行サービスの業者は基本的に残っている有給の消化をしたいという希望は会社には伝えてもらえます。
各業者のホームページにも有休消化についての取り扱いは大体記載されており以下のような文言で記されて居ます。
有給休暇の消化については、会社へ確認、希望を伝えさせていただきます。なお、100%消化できるという保証はできませんのでご了承ください。
有給が残っていても退職するときに100パーセント消化できるという保証は無いようです。
ではなぜ消化できない場合があるのかご説明します。
退職代行業者は非弁行為というハードルがある
非弁行為とは
「弁護士でない者は報酬を得る目的で法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない」(弁護士法72条抜粋)
わかりやすく説明すると、弁護士でない人が法律に関する交渉をしてお金を稼ぐことを禁じている法律なのです。
退職代行サービス業者は仕事辞めるということを会社に伝える代行をしているだけで、交渉はしてくれません。
有休消化をしたいという希望は伝えてくれますが、会社側がNoを言ってきた場合,
それに対抗して交渉するということは認められていないのです。
行政書士などでは交渉できず、この場合弁護士だけが交渉することが可能です。
有休消化を必ずさせてくれる退職代行
先ほどもあげたように有休消化の交渉になってしまった場合、間に入って交渉できるのは弁護士だけです。
では残っている有休を必ず消化させてくれる退職代行業者はいるのか?ということですが結論はいます!
退職代行をメインで取り扱っている弁護士にお願いすればいいだけのことなのです。
ここでは一般の退職代行サービス業者と遜色ない価格で弁護士が交渉してくれるサービスをご紹介します。
弁護士が対応!ウラノス法律事務所の退職代行サービス
ウラノス法律事務所の利用料金
- 相談料
- 無料
- 着手金
- 正社員54,000円 アルバイト43,200円
- オプション費
- (未払給料・残業代・退職金 等の請求に関して着手金無料)成功報酬 経済的利益の20%
ウラノス法律事務所は弁護士が仕事を辞める手助けをしてくれることで有名です。
会社に対して言いたいことや交渉したい事があれば全て代わりに行ってもらえます。
退職代行に特化した弁護士事務所で、沢山のノウハウも持っていますよ。
有休消化について
公式ページにもはっきりと有休消化ができるという事が書かれています!
人気のおすすめポイントはコレ
- 弁護士が対応
- 退職届を書く必要もなし
- 有休消化や未払い給料・残業代、などの交渉も行ってもらえる
- 即日退職依頼も可能
- 労働基準局と連携して退職対応してもらえる
- 非弁行為の心配なし
対応時間と即日退職は可能なのか?対応地域は?
ウラノス法律事務所はメール受付は24時間対応で、日中の営業時間に無料で電話相談を受け付けてもらえます。
明日の出社が憂鬱になる場合、即日対応で、素早い退社が可能です。
対応地域は日本全国です。会社や住んでいる場所は問いません。
ウラノス法律事務所の申し込み方法
公式サイトからメールでの申し込み受付となります。
名前と電話番号、メールアドレスと相談内容を送ると、折り返し細かい聞き取りの連絡が入ります。
実際に「退職代行ウラノス法律事務所を利用した口コミまとめ」という記事ではもっと詳しく説明していますので参考にどうぞ。
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