貸衣装の職業を辞めたいと感じた理由
仕事はすごく好きでやりがいもありました。
初めての就職でしたし、やりたい仕事につけて憧れの部分も強かったかもしれません。
職業柄、個人経営の所だったこともあり、職場は社長以外全員が女性でした。
やはりお局様がいました。
お局様と気の合わない先輩社員もいましたし、どちらにもつかない中間の先輩社員もいました。パートの主婦さん達もいました。
やはり派閥があったので、両方からお互いの悪いところを聞かされ、仲間に取り込もうとするのが目に見えて嫌でした。
「あの人は社長の愛人だよ」とか「あの人は大した仕事もしてないのにこんなに給料もらっている」「外回りとか言って何しているか分からない」や、「あの人はすごくミスが多い。クレームの電話もしょっちゅうかかってくるのに、いつもヘラヘラしている。いつも尻ぬぐいさせられるのはこっちで困ってるんだよねー」など仕事に関係ある事はまだしも、プライベートのどうでもいい事まで様々。
若かった私にはどうしていいかわからないものもありましたし、新入りなのでどっちにもつけず困ってしまいました。
その上、残業代はほとんどつかず、ボーナスもありませんでした。
それに、みんなが終わるまで帰れる雰囲気もなくて、ただ過ぎていく時間が意味もないように感じていました。
どんどん不満もたまっていきました。
貸衣装屋を辞めにくかった原因は?
一番は自分がやりたかった仕事につけて、仕事内容自体には不満がなかったからです。
サービス残業もそれほどは苦になりませんでした。
同期で入った一つ上の人も私と同じ気持ちでいてくれて、お互いに愚痴や悩み相談をして、早く仕事が終わった時や、休みの日日などには一緒にご飯へ行ったり、飲みに行ったりしてストレス発散をしていました。
パートのおばさん達もとてもいい人達で、今まで何人も辞めてきた人を見てきたので、新入社員の私達の気持ちをとても良く理解してくれて、いろいろ共感してくれたり、とても救われていました。
もう1人、良くしてくれる社員のおばさんがいて、仕事中に笑わせてくれるようなことをボソッといってみてくれたり、飴をくれたり、こーゆー時はこーすればいいんだよと、愚痴をこぼしてくる先輩社員の取り扱い方みたいなのをコソッと教えてくれて、それが深刻な感じではなく、軽い感じで教えてくれていたので、精神的にかなり救われていました。
貸衣装屋の退職も得意!退職代行サービス「SARABA(サラバ)」
「SARABA(サラバ)」は貸衣装屋さんでも利用可能な退職代行サービスです。
普通なら会社を退職する場合、所長や上司に相談をし、現場仕事の引継ぎや人数確保ができてからなどの調整の目処がついてから辞める、などと最低でも2週間程度かかりますよね。
ですがもう限界まで頑張ったあなたは、辞めようと思っている会社では1日でも出勤するのは苦痛ですよね。正直嫌がらせをされるかもしれないし。
「SARABA」なら、思い立ったその日に会社を辞めることができます。
サラバは行政書士が退職代行の業務を行っており、業界最安価格の税込2万4,000円でサービスが受けられますよ。
さらに24時間対応可能で、夜勤の終了時間後の深夜でも受付相談可能で、
依頼した当日や翌日の朝の出勤時間までに退職することができます。
離職票や保険証などの手続きにも対応してくれるので安心ですよ。
最後の給料の請求までしっかり対応してくれます。「SARABA」は電話代行の一環としてサービスを行っているので、日本全国どこの貸衣装屋でも対応可能です。
まとめ
就職するのは比較的簡単な貸衣装の業界ですが、いざ辞めるとなると色々なしがらみで本当に辞めにくいというのも事実です。
狭い空間での人間関係や同僚とのトラブル、心ない利用者さんの罵声などを受けてしまうことも多いでしょう。
このまま貸衣装屋さんの仕事を続けていても自分が鬱になってしまうと少しでも感じたら、できるだけ早く退職への行動をとりましょう。
どうしても自分で言い出せないという場合は退職代行サービスに相談するとストレスなく仕事を辞めることができますよ。
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