退職代行サービスは、申し込みから、実際に動いてくれるまでの流れはどこの業者も基本的には同じようです。
無料カウンセリングから始まり、費用の入金を行うと、交渉が始まります（退職代行業者から会社に依頼者の退職意思を伝える）、交渉中には、返却物や離職票などはどうするかなどの諸連絡が入ります、そして交渉が成功すれば、依頼者から退職届を会社に郵送して終了となります。
基本的には、通常の退職代行業者は、非弁行為に当たる「交渉」はどこの業者も行っていないようです。
ただし、弁護士でもないのに有給や残業代の交渉もするとアピールしている退職代行業者があれば、要注意です。
有給や残業代などの、金銭の交渉は弁護士しかできません、弁護士以外が行うと非弁行為になります。
残業代の支払い交渉もお願いしたいときは、弁護士がついている会社、もしくは弁護士が実際に運営するサービスを利用した方が安心です。
退職代行は、基本的には辞める意思を伝えて、その後の処理を会社の人に会わずにスムーズに進めてくれるだけのサービスです。
こう考えると。このサービスにあまり高い費用をかけるのはもったいないかなと思います。
しかし、最近はたくさんの退職代行業者が増えてきているので、実績のある業者に頼むのがオススメです。
1万円くらいで請負してくれる業者もある様ですが、あまり安いところは、交渉決裂した際に知らんぷりという事も考えられます。
どこの会社もラインで気軽に相談できますが、その業者が大丈夫か心配な方は一度電話で相談してみるといいです。
対応するスタッフの話し方などである程度判断できるかと思います。
コメント